こちらに共通ヘッダが追加されます。
  1. ハリス理化学研究所ホーム
  2.  > ハリス理化学研究所について
  3.  > 所長よりひとこと

所長よりひとこと

ハリス理化学研究所は、2015年4月に開設されました。簡単にハリス理化学研究所を紹介させていただきます。

同志社の創始者である新島 襄は、米国にて日本人として初めて大学を卒業し、理学士の学位を得ました。帰国後、同志社英学校、同志社女学校、そしてハリス理科学校を開校していきます。ハリス理化学校のハリスは、アメリカの実業家、ハリス氏の名前に由来します。彼は、新島の熱い思いに共感し、多額の寄付をします。その資金を基に、125年前、今、国の重要文化財になっていますハリス理化学館が竣工され、それと同時にハリス理化学校が開校されます。

ハリス理化学校は、当時としては、日本で唯一と言ってもいいような、西洋的な理化学、自然科学、の教育、研究の設備を整えた機関となります。ハリス理化学校の開校が、京都、そして日本における教育、研究、文化、社会に与えた影響は、計り知れないものがあったことが容易に推察されます。その伝統を引き継ぐ形で、今年、これまでの理工学研究所を、改組、改称して、ハリス理化学研究所が開設されました。

ハリス理化学研究所は、京田辺キャンパスにあります。京田辺キャンパスには、自然科学系を中心とする6学部6研究科が設置されています。Creative Hill、創造の丘、としても親しまれており、世界でも類を見ない斬新な学部、研究科から構成されたキャンパスです。広さは甲子園球場の約64倍になります。ハリス理化学研究所は、この京田辺キャンパスの6学部、6研究科から組織されています。

ハリス理化学校が、日本における西洋的な理化学、自然科学、の教育、研究において先駆的役割を果たしてから、125年がたちました。今度は、ハリス理化学研究所が、新しい大学キャンパスのあり方やこれからの理化学の進むべき方向を考え、提案していくときかと思います。今、まさに、21世紀、新しい時代です。新しい理化学、自然科学、今までの固定観念にとらわれない同志社の理化学、ハリス理化学を、皆さんと一緒に社会とともに生み育てていきたい、そういう心持ちで、ハリス理化学研究所、スタートしました。どうぞよろしくお願い申し上げます。