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将来への取り組み

昨今、情報技術の著しい発展やグローバル化への急速な移り変わりの中、人類が取り組むべき新たな課題が、数多く存在しています。特に、人間と科学が関わりあうところには、様々な問題が、今まで以上に複雑に絡み合い、ときに新しい局面を展開しながら、顕在化あるいは潜在化する時代を迎えています。

今、まさに、「ハリス理化学研究所」において、①同志社建学の精神と理念、②京田辺キャンパス(Creative Hill)の斬新な学部・研究科構成、③「ハリス理化学研究所」が掲げる研究領域(国際的視点、創造的視点、人間的視点)、④「ハリス理化学研究所」が長らく取り組んできた創造性と独創性を重視した教育と研究、そして⑤現在と将来にわたって人間と科学の関わりの中から生まれてくる様々な問題と課題、これらの歴史と経緯、特徴と優位性、そして社会的現状を総合的に考えあわせていくべきときでしょう。その中から「ハリス理化学研究所」を基盤組織とする独自の科学技術と科学的発想を背景にした新しい教育・研究のフィールドが見えてくように思います。

現代社会の諸問題に対処していくためには、従来の教育・研究フィールドの枠に捕われることなく、これまで以上に、人間と科学との関わりに目を向け、創造性と独創性を重視した科学(理化学)への真摯な取り組みが、重要と考えられます。

ハリス理化学研究所
Creative Hill(創造の丘)としての京田辺キャンパス
同志社の科学教育と研究の歴史
もっと知ってもらいたい!「ハリス理化学研究所」
将来への取り組み
追記
所長よりひとこと